第6話
同性カップルYouTuber「こぴたやちゃんねる」とLUMIX GF9/G8
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日常Vlogを中心に発信
金沢市のパートナーシップ制度を利用して、石川県に居住しているこぴさんとたやさん。
同性カップルの2人は、”LGBTQは特別なことではない”ということをSNSで発信している。
普段の発信について聞くと、たやさんが答えてくれた。「金沢では”プライドウィーク”というLGBTQのイベントがあって。イベントに呼んでもらって発信することもあります。ただ、普段は何か特別なことをしているわけではなくて。私たちの日常や思い出を発信しています」
ありのままの日常を撮影する2人にとって、手軽に持ち出せるサイズ感のマイクロフォーサーズ機は重宝しているようだ。
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盛れて、キレイで、かわいい
LUMIX GF9とG8、2台のカメラを使っている2人に、それぞれのカメラについて聞いた。「カメラ自体の形や色がかわいいし、映像もキレイ。しかも盛れます(笑)」前々からGF9を持っていたというたやさんはこう語る。「私たちは日常Vlogをよく撮っているんですが、GF9は小型・計量なので、手が小さい私たちでも持っていきやすいんです。あと、オシャレが好きなのでヒールを履くこともあって。手ブレ補正がしっかり効くから、ヒールを履いて歩き撮りしても映像がブレないんです。最初に使った時は感動しました」と、こぴさんが重ねる。
GF9に比べるとG8は、やや大きなカメラ。導入背景を聞くと、こぴさんが答えてくれた「多くの機能とか、プロ並みにキレイな画質までは、私たちには必要ないんです。ただ、発信活動を続ける中でGF9よりも、少しグレードを上げたいという流れで、G8を導入することになったんです」
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肌がキレイに写る
レンズや設定など、LUMIXのお気に入りのポイントを聞いた。「レンズは、パナライカの25mmF1.4のレンズを使っています。背景がボケるし、すごくキレイに映像が残せるのがいいですね。あと、自分たちを撮った時に、肌がキレイに映るのですごく気に入ってます。カメラの設定はホワイトバランスをいじるぐらいで、ほぼオートで撮ってます。それでも、しっかりキレイに写してくれるんですよね」こう答えるこぴさん。たやさんにも伺うと「”スタンダード”のフォトスタイルで普通に撮っただけで肌がキレイに映る」と、こぴさん同様、LUMIXの”スキントーン”に満足していることが伺える。
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LUMIX Syncを活用
動画編集は、たやさんが担当。普段の編集方法を聞くと「編集はスマホアプリでやってるんです。撮影したデータは、LUMIX Syncを使ってスマホに取り込んでいます」こう答えてくれた。日進月歩で、各デバイスの性能が上がる現代。手軽な編集はスマホで十分。この辺りは、これから動画を始めたい方や、Vlogなどを手軽に残しておきたいといった用途において、参考になるのではないだろうか。
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理想のカメラ
性能はもちろん大事だが、それ以上にカメラ自体の見た目も大事にしたいというこぴさんとたやさん。もしも、理想のカメラが実現するとしたら、どんなカメラか聞いてみた。「外装の着せ替えができるカメラがあったらいいですね。その日のファッションに合わせて変えられたら、めっちゃかわいいです」と、たやさん。こぴさんも同感のようだが、こんな意見も出た。「録画ボタンの色が変えられるとか、そういうのもあったらいいですね」
その日の気分で、自分好みに見た目をカスタム。部分的なパーツだけでも、それが実現できたら、カメラは”より持ち歩きたくなるモノ”になるのかもしれない。
