第2話
料理系YouTuber「おっくんの宅飲みグルメ」とLUMIX GH6/5
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実はカメラ好きな、料理系YouTuber
配信ジャンルが料理ということもあり、カメラの話題を取り上げることは皆無に等しいおっくん。
ところが、話を聞くとGH3からLUMIXを使いつづけているらしい。
「4K動画が撮れるということで、YouTuberの間でGH4、GH5が流行りましたよね。僕はその前のGH3から使っていて… もちろん、GH4も、GH5も持ってます」と、筋金入りのLUMIXユーザーぶりを語る。
「普段は料理の配信をしているので、カメラの話をする機会はほとんどないんですが… カメラ自体は結構好きで。今回の撮影では、皆さんカメラ好きで、LUMIXのことを気兼ねなく話せるので、すごく楽しいです」
撮影が絡む動画クリエイターは、必ずカメラを使っている。
ジャンルに違いがあれど、同じ”カメラ”を使う人同士の会話に心が躍るのは想像に難くないであろう。 -
設定はマニュアル
現在はメインカメラにGH6、サブカメラにGH5を使っているおっくん。
設定はマニュアルで行なっているそうだ。
普段は、1080p、4:2:0 8bit、60fpsに設定。
ISO、絞りはシーンに応じてマニュアルで設定しているそう。
編集は自身ですることが多いが、稀に委託することもあるそうで、データのやり取りを手軽に行いたいという観点から、あまり容量が大きくならないフォーマットにしているそうだ。
「4Kを撮るわけではないので、買う前はGH6だとオーバースペックかと思ったのですが、実際に撮ってみると1080pでも画質の良さが分かって。買って良かったと本当に思っています」と語ってくれた。 -
料理撮影で助かっていること
料理をしながらの撮影には課題が多く存在する。
1つ目は操作性だ。
基本的に「ながら撮影」になるため、カメラ操作よりも、料理に集中したいと語るおっくん。
「撮影中はカメラを片手で操作することが多いんです。場合によっては三脚に置いたカメラを抱えるように撮ることもあります。そんな時、LUMIXのカメラは3連ボタン、AFロック、タッチフォーカスなど、”その時にしたい操作”がすごくしやすくて。そこはめちゃくちゃ気に入ってます」
料理に限らず、似たような「ながら撮影」をしたことがある方なら容易に想像できるだろう。
カメラの操作が簡単であることは、コンテンツ制作において重要なファクターであると改めて認識させられた。
2つ目は環境だ。
温度、湿度、水が飛ぶこともあれば、時に舞う粉物など、カメラにとって料理の現場は過酷だ。
「小麦粉を使った後、手に粉がついていたり、手が濡れてたりしていても、ある程度躊躇なくカメラを触れる防塵防滴性能には安心できます」と語るおっくん。
「ながら撮影」において、細かいことを気にせず、確実に収録できるLUMIXの堅牢さは、料理撮影に最適なのかもしれない。 -
料理をしながらでも、簡単に綺麗に撮れる
「色味も好みだし、手ブレ補正も優秀なので、手持ちでシズルシーンを撮るのも簡単にできます。あと、僕は1人で撮ることが多いので、RECボタンを押した後は、必要な操作をする以外、カメラにほとんど触らずに撮影することが多いんです。でも、LUMIXは止まらない。確実に撮り切ってくれるんです」
」と語るおっくん。
料理撮影という「ながら撮影」を「簡単に」「確実に」そして「綺麗に」できる。
これが、LUMIXを使い続けている理由であり、おっくんの「だから、LUMIX」だった。