第1話

建築写真家「WATAKA 渡邊孝希」とLUMIX S1R

 

Creator

WATAKA 渡邊孝希

愛知県名古屋市在住の建築写真家。 実業として、建築インテリア業界に特化した建築写真事務所、映像制作会社の代表を務める。 YouTubeチャンネルでは、カメラやレンズのレビュー、撮影方法、編集方法を発信している。

  • 建築写真家として

    実業として、住宅、商業施設、美容院、クリニック、ホテルなどを撮影している渡邊さん。今回のロケでは三井ガーデンホテル名古屋プレミア、下呂温泉 水明館を舞台に、実際の仕事風景を惜しげもなく披露してくれた。建築写真特有の「空間撮影」では、カメラや照明演出だけではなく、カーテンやクッション、ベッドなど、インテリアの配置も重要。撮影前の細かい調整も自身でこなし、空間が持つ魅力を最大限に引き出す姿勢が感見えた。
    空間の部分部分に最適な演出をした上で、複数枚の写真を合成。ようやく1枚の「作品」が完成すると、語ってくれた。

  • 仕事もプライベートもLUMIX

    普段、業務としてLUMIX S1Rを愛用している渡邊さん。奥様もGX7を使っているそうで、ポートレートやスナップを撮るのが趣味だとか。
    また、渡邊さんが撮った写真に奥様が手書き文字を添え、ファインアートとして仕上げるなど、写真好きな夫婦らしい一面には思わず笑みが溢れた。
    実は、本動画の手書き文字も、奥様の手によるもの。

  • LUMIX高画素機

    実際に使用される場面では、引き伸ばしやクロップが多い建築写真。その特性から、渡邊さんはLUMIXの高画素フルサイズ機であるS1Rを愛用している。
    渡邊さんにS1Rのお気に入りポイントを聞くと「ダイナミックレンジの広さですね。例えば、演出としてアンバーで撮影した場合でも、現像時に、しっかりシャドーが粘ってくれるんです」と答えてくれた。

  • 空間撮影に適したチルトモニター

    海外に比べて、比較的空間が狭い傾向にある日本の家屋。引じりがほとんどない現場も少なくないため、可動式モニターが助かるんだとか。バリアングルモニターの場合、光軸ズレや、極端に狭いシーンでは使いにくさを感じるが、チルトモニターなら見やすく、安心して使えると語ってくれた。

  • 色と絵作りがLUMIXの魅力

    自分の表現したい色が出る。理想的な絵作りができる。
    そう語る渡邊さんの「だから」は、、、
    写真も動画も色がいい。だから、LUMIX。