第4話
映像制作のウラ側 ビデオグラファー「ギュイーントクガワ」とLUMIX S5M2X
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誰もやらなかった事をやる
シーズン3にして、ついに「だから、LUMIX。」の発起人であるギュイーントクガワ氏自ら撮影に挑む。ただし、撮影において、与えられた条件はマンション1間の空間のみ、顔出し無し。そこで今回は、自らも出演し、さくらあんさんとLUMIXトークをするという、斬新な構成に踏み切った。そもそもカメラ初心者であるさくらあんさんに、LUMIXの良さを伝えたい、さくらあんさんに「すごい」と思ってもらいたい。その一部始終を今回の作品の軸に据えた。
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単焦点縛りで撮る
決して余裕を持ったスケジュールでの撮影ではないにも関わらず、今回は、敢えてズームレンズを使わず、すべて単焦点レンズで取り切ることを選択したギュイーンさん。さくらあんさんの顔をどのように隠しながら画を切り取っていくのか、シーン毎にどの焦点距離をセレクトするのか、これはギュイーンさんにとって、1つのチャレンジであった。最初はとまどいながらも、中望遠から撮影していき、次第にさくらあんさんとの間合いを掴みつつ、最後は大胆な広角レンズへと。情報量の多い広角で、上手にさくらあんさんの顔がみえない構図を探った。
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手持ち撮影へのこだわり
「どちらかというと僕は撮影が下手なんです」と語るギュイーンさん。現場では、なるべく多くのバリエーションを撮影しておいて、後で編集でなんとかする、編集で魅せる、これがギュイーン流。だからこそ、三脚を使ってじっくり構図を切るのではなく、ハンドヘルドでアングル数をかせいでおきたいのだそう。現場ではLUMIXの強力な手ぶれ補正を活かし、実にさまざまな場所から、さくらあんさんを撮影していたのが印象的だった。
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本当は自分で撮りたかった
「だから、LUMIX 。」という企画はギュイーンさん自身が企画、メーカーに提案し、始まったもの。最初の枠組みを決めた後、撮影はLUMIX公認クリエイターに任せ、それを見守る立場であったのが彼の立ち位置だったが...
「でも、本当は自分で撮りたかったんだと思うんですよ」と話すギュイーンさん。現場では本当に楽しそうに撮影する姿は今も印象に残っている。
エ ピ ソ ー ド
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